東海村(JRR-3 ガイドホール)
眞弓研究室では、日本原子力研究所の原子炉JRR-3(茨城県東海村)に設置された中性子小角散乱装置(SANS-U)と中性子スピンエコー装置(iNSE)の大学全国共同利用を推進しています。物性研究所付属中性子科学研究施設の全国共同利用については施設HPを参照下さい。
- 実験装置
- 装置1
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中性子小角散乱装置:SANS-U
- SANS-Uは、様々な物質におけるナノ・メソスケールに渡る構造解析に適用可能で、2021度7月より全国共同利用を再開しました。特にソフトマターについては、高分子材料(溶液、溶融体、ゲル、樹脂)、タンパク質溶液、界面活性剤溶液などの測定で実績があります。
装置の現状、代表的な測定データはこちらをご覧下さい。装置の利用に興味のある方は、眞弓(kmayumi[at]issp.u-tokyo.ac.jp)までご連絡ください。
- SANS-Uは、様々な物質におけるナノ・メソスケールに渡る構造解析に適用可能で、2021度7月より全国共同利用を再開しました。特にソフトマターについては、高分子材料(溶液、溶融体、ゲル、樹脂)、タンパク質溶液、界面活性剤溶液などの測定で実績があります。
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- 装置2
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中性子スピエコー装置:iNSE
- iNSEは、ナノ・メゾスケールにおけるダイナミクスを調べるための中性子スピンエコー分光装置です。ナノメートル・ナノ秒オーダーにおける物質の緩和・拡散挙動を計測することができるため、高分子・ソフトマターにおいてはスローダイナミクスの観察に用いられてきました(高分子鎖のセグメント運動・協同拡散モードなど)。現在は、コミッショニング中ですが、装置が立ち上がり次第、共同利用を再開する予定です。iNSEのスペックはこちらをご覧下さい。
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- 装置1
東海村(IQBRC実験室内)
眞弓研究室では、いばらき量子ビーム研究センターIQBRC内実験室(茨城県東海村)に設置されたX線小角散乱装置(SAXS-U)の全国共同利用を推進しています。
- 実験装置
- 装置3
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X線小角散乱装置:SAXS-U
(Anton Paar社 SAXSpoint2.0)- 東京大学物性研究所附属中性子科学研究施設では、SANS-Uと相補的な共同利用を目的として、全自動高性能高分解能小角X線散乱装置SAXS-Uを導入しました。装置の利用に興味のある方は、眞弓(kmayumi[at]issp.u-tokyo.ac.jp)までご連絡ください。
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- 装置3